これが日本の現実

 東京都議会本会議で質問した女性議員(35歳)が、
セクハラのヤジを浴びせられた問題で、
発言者を特定したうえで地方自治法に基づく処分をするよう
要求書を議長に提出した。
 地方自治法133条は「議会の会議または委員会で侮辱を受けた
議員は、議会に訴えて処分を求めることができる」と定め、
議場での陳謝や出席停止などの懲罰を設けている。


同じ党女性局長の参院議員も
「社会問題として捉えていただきたい」と述べ、
田村憲久厚生労働相は本日の閣議後の記者会見で
「非常に不快な話で、断じて許されない」と厳しく指摘。
人として大問題で、どこの党であろうと許される話ではない」と
述べた。森雅子少子化担当相も閣議後会見で
「事実なら絶対あってはならない。許されないことだと思う。再度、こうしたことが起こらないようにしていただきたい」と批判した。

これらは日本の21世紀、平成も四半世紀を過ぎた現実です。