北京・故宮博物院

福知山線事故の7年前の今日は月曜日でした。


北京・故宮博物院は、かっては紫禁城
1368 年から約550 年にわたり中国を統治した明・清王朝のうち、
24人の歴代皇帝が居住した世界最大規模の宮殿で、
約180 万点にのぼる膨大な作品を所蔵しているとか。


今冬の、1月〜 2月にかけて行われた東京国立博物館140周年
日中国交正常化40周年 特別展「北京故宮博物院200選」
北宋時代の
中国が世界に誇る神品と言われる、清明上河図などの展覧があって、
(生き生きと描かれたその絵は、平清盛日宋貿易で蓄えたパワーで貴族から政権を奪取した構図が現実的になり)

今春の富士美術館『地上の天宮 北京・故宮博物院展』では、
后妃や宮女など故宮に生きた女性たちのまなざしをテーマにしていて、
双方を見て、隣国中国の歴史も少〜し立体的に膨らみました。