美術三昧
初代館長に辻惟雄、2代目館長には小林忠と日本美術史の専門家の
千葉市美術館に預けたい、寄贈したいというコレクションは、
さらに厚みを増しましたネ〜。
http://www.ccma-net.jp/exhibition_01.html
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腕力のある、
ピカソが全部やってしまった、と画集を床に投げつけた
ジャクソンポロックは、やはり線が細い・・・
http://www.momat.go.jp/Honkan/jackson_pollock_2012/index.html#advice
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- 国立近代 art
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洋画家だと思った岸田劉生の「寒山拾得」図 に、
川瀬 巴水、
4F特集コーナー:の<描かれたダリヤ>コーナーには
北原白秋の「君と見て一期のわかれするときもダリアは紅しダリアは紅し」や、
宮沢賢治の詩ともコラボしていて、時代の雰囲気が伝わってきました。
明治の後半から大正時代にかけて、美しさが広く知られるようになったダリアを
画家たち(織田一磨、川瀬巴水、古賀春江、小山良修、林武、向井潤吉、安井曽太郎など)が、油彩・水彩・版画で、描いていて
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- 工芸館
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人間国宝 北村武資 展
http://www.momat.go.jp/CG/kitamura/index.html
「織」を極めた人の作品は凄い!!
人間国宝コーナーでは、
三代徳田八十吉の2点に予期せずに出会いました。
伝統的な九谷焼の色絵技法に飽き足らず、研究を重ねて、新たな創作を試み続け、
35歳で独立してから、家に伝わる釉薬・古九谷5彩のうち、
ガラス成分のない赤をのぞいた紺、紫、緑、黄の4彩を
組み合わせて数百もの色を作り出し、
独自のグラデーション表現による彩釉磁器の焼成に成功。
「古九谷の中心に居ながら好きになれないなら、新しいモノを創るだろう」と、
異分野の先輩・学術アーティストに予感された、
「耀彩(ようさい)」と呼ばれる色鮮やかで美しい作品を完成させたのでした・
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そして、
それらは現代陶芸界から高く評価され、結果人間国宝に認定されたのでした。