最近の書評から、残った一部

(1)
「経済力とは頭の中に科学技術をもっている数だ」という指摘
フランスの人口統計学で世界を分析するエマニュエル・トッド
〜「最後の転落」1976年、「最後の転落」でソ連崩壊を
2002年「帝国以後」でアメリカの衰退を指摘した。

(2)
一流と呼ばれる人の、他人にはたどり着けない境地を
「修業」が作る・・・「5人の落語家が語るザ・前座修業」
稲田和浩・守田梢路著

(3)
本当の強者とは、常に目だって活躍する者ではなく、
余力を保ちながら、
いざという時に力を発揮する者かもしれない
「強い者は生き残れない」吉村仁著