アートと職人

2001年の相国寺承天閣美術館伊藤若沖・展を見て以来、
プライス・コレクション
皇室コレクション、他も見ましたが、
2009年、滋賀県ミュージアムで、
墨絵にまた出会えて、
http://www.miho.or.jp/japanese/collect/up.htm
筋目描き技法に、墨の濃淡で表現する、力のあるフォルムに唸り・・・


また、2002年の東京・大倉集古館の
「山口伊太郎・山口安次郎兄弟二百歳記念 千年の織物 二百歳の夢」展
以来の、
2009年相国寺承天閣美術館の山口安次郎さんの能装束展、
http://www.yasujiro.jp/
お嬢様方にもお目にかかり、遊びのトンボ玉作りに興味をいだき、
改めて京都は職人さん達の町でもあるナ〜と、認識を新たにしました。


そして、故・山口伊太郎氏の創意の方に魅力を感じ、
相国寺の当時の管主の記述からは、
伊藤若沖は今なら学習障害児と括られるかも?、と思ったりでした。