菜根譚to現代

また、「菜根譚」の現代語・訳のメールをいただきました。


「古人の書物」を読んでも、
字句の解釈だけで「聖賢の心」に触れなければ、
それだけでは、「文字の奴隷」となるだけに過ぎない。
また、官位にあっても、
俸給を貪るだけで、人民を思い愛さなければ、
それでは「禄盗人」に過ぎない。
また、「学問」を講じても、
「高遠な理屈を説く」だけでは、
それでは、口先だけの禅となるに過ぎない。

それでは目先だけの「花」となるに過ぎない。


だが、最近の世相は……。これが「現代」なのだ。(;_;)

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しかし、現代でも言った者勝ち、やった者勝ちだろうかしら?