卑弥呼の外交

昨晩のNHK/BS、再放送の「英雄たちの選択」が面白かったですネ。
卑弥呼は賢かった、、、


邪馬台国の女王・卑弥呼。魏、呉、蜀が争う三国時代に突入した
大陸の動向を見据え、卑弥呼は巧みな外交戦略を展開した。
卑弥呼の選択に“辺境”国家の外交の原点を探る。

3世紀、倭国とよばれた日本に君臨した邪馬台国の女王・卑弥呼
同じ頃、中国大陸では、魏、呉、蜀が争う三国時代に突入していた。
卑弥呼は、倭国の安定のため、北方の帝国・魏に朝貢し、「親魏倭王」の称号を
得たと史書は伝える。しかし、当時の倭国は、南方の呉とも交流し、卑弥呼には
別の選択肢もありえたという。卑弥呼の選択は、その後の日本にどのような影響
を与えたのか?“辺境”国家・日本の外交の原点ということでした。〜