中庸

中庸とは偏ることなく、常に変わらないこと。
過不足がなく調和がとれていること。


アリストテレス倫理学で、徳の中心になる概念。
過大と過小の両極端を悪徳とし、徳は正しい中間(中庸)を発見してこれを選ぶことにあるとした。


その獲得と実践には深い省察=自分自身をかえりみて、そのよしあしを考えること=
が要求される、と web コトバハクにありました。