歴史的な転換点か?

一昨日の日経新聞の中の大機小機欄に、
「日本は復活できるか」という論評があり、
今回の円安は、
アメリカが中国台頭の中の日本という地勢学的な位置付けから
日本を活気つけたい意思があり、歴史的な転換点になる、とありました。

冷戦時代の後に、日本はバブルが崩壊、失われた20年となった。
それは、ソ連崩壊で、東側より日本が米国にとって脅威と映った。
が、中国の台頭で、潮目が変わった。

そして、日本は無駄に20年を過ごしてきていない。
復活の条件を辛抱強く整えて来たのだ、とあった。