2013-02-21 歴史的な転換点か? 一昨日の日経新聞の中の大機小機欄に、 「日本は復活できるか」という論評があり、 今回の円安は、 アメリカが中国台頭の中の日本という地勢学的な位置付けから 日本を活気つけたい意思があり、歴史的な転換点になる、とありました。冷戦時代の後に、日本はバブルが崩壊、失われた20年となった。 それは、ソ連崩壊で、東側より日本が米国にとって脅威と映った。 が、中国の台頭で、潮目が変わった。そして、日本は無駄に20年を過ごしてきていない。 復活の条件を辛抱強く整えて来たのだ、とあった。