才能は「学ぶ」ことから生まれる

三国志」を代表する英雄・諸葛亮は、
夫學須靜也、才須學也。
非學無以廣才、非志無成學。
滔慢則不能励精、険躁則不能治性。
年与時馳、意与日去、遂成枯落、多接世。
悲窮廬守、将復何及。

「学ぶ」という事は、心穏やかでなければならず、才能は「学ぶ」ことから生まれる。学ぶ」ことをしなければ、才能は開花せず、志がなければ、「学ぶ」ことはできない。傲慢で思い上がっていては、己を奮い立たせることはできず、
さわがしく短気であれば、己を制御することはできない。
年は時と共に駆け抜け、思いは年と共に去り、とうとう枯れ落ちて、世と接することもなくなってしまう。
そうなって貧困にあえぎ、悲嘆にくれるのも、自業自得である。

「一生勉強」がタイセツ!

と、メールをいただきました。