破れたジーンズの美意識

「古道具、その行き先 −坂田和實の40年-」in 松濤美術館は、
破れたジーンズを履くその美意識の原点?
を見てきました。

http://www.shoto-museum.jp/05_exhibition/index.html#A002

〜1973年に古道具店を開いて以来、坂田和實の提案してきた美学は着実に共感者
を増やしてきました。今やその影響は骨董のみならず、雑貨、ファッション、イ
ンテリアなど広範囲にわたって着実の定着しています。美意識の開拓者として、
現代のライフスタイルを導いてきた坂田自身のルーツと展開をたどり、現在の境
地までを、これまで直接、間接に関わった数々のものたちにより紹介する展覧会
です。 


ちなみに、古い穴の空いたパンツ(スラックス)を部屋着として着てみると、
馴染んでいるせいか『良い』ことを発見したのです。