年齢 ・ 我 ・ 柔軟性

いただいたメールからです。
江戸幕府儒教社会に反対をしていた
 国学の先駆者・本居宣長ですら、こう言ってるヨ。

 著書『初山踏』(寛政10年刊)
吾にしたがひて物学ばむともがらも、
わが後に、又よき考への出らむには、
かならずわが説になづみそ。
わがあしき故を言ひて、よき考へを弘めよ。

リーダーとは、こうあるべきだ。
自説に拘泥せず、正論が出たときには、
 柔軟に対応せよ、と。」


視力に端的に現れる、遠近の調整の柔軟性の無さ、
などからも、年齢を重ねれば重ねるほど柔軟性が重要では?
高齢者の"我" の強さには辟易でしょう?