「いつか・いつか」は永遠にない
今朝の朝活は、駒繋神社の夏越しの大祓神事・茅の輪を、3回くぐり、
夏に向け、健康を祈願してきました。
いただメールから
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島崎藤村の「夜明け前」に、こんな文章が書かれている。
明日を待つような量見じゃ駄目だというところから出発した。
明日は、明日はと言ってみたところで、
そんな明日は何時まで待っても来やしない。
(中略)
だんだんこの世の旅をして、いろいろな目に逢ううちに、
いつの間にか、俺も遠く来てしまったような気がするね。
こうして子どものことなぞよく思い出すところを見ると、
やっぱり俺という馬鹿な人間は明日を待ってると見える。
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ソウソウ!
「いつか・いつか」は永遠に来ない。