スティーブ・ジョブズの子どもたち

〜ハングリーであれ 愚かであれ〜
名門スタンフォード大学卒業式でのスピーチをテレビ映像でみました。
それはサクセスストーリーではなく、
「点と点をつなぐ」と語り、が
先を見通して点を繋ぐことはできないとも語った。
3つの挫折と失敗も語り、
「伝えようとする」意思を感じさせるものだった。
アメリカも閉塞している。
アメリカン・ドリーム」という言葉が死語になるほどでもあるとか。
格差社会に憤る若者たちのウォール街での大規模なデモが始まった、
その2日後の10月5日、カリスマ、アップルの創業者・スティーブ・ジョブズ
56歳の生涯を閉じた。
彼はアメリカの若者たちにとって『永遠のアメリカン・ドリーマー』
しかし6年前、あのスピーチに胸を躍らせた卒業生の多くが今、
リーマン後といこうもあって、厳しい状況におかれている。
高学歴の貧困・・・。
ジョブズのスピーチを聞いたスタンフォードの学生たちのその後を
取材した番組でした。