都市の再開発にみる地権者の器量

年末恒例・メニューを始めています。


都市の再開発に地権者の器量が出てくる。
初台では、応仁の乱のころに近江の国から出てきて、
400年以上続いているご家系の方がオペラシティーに個人として出資、
アートギャラリーの上層階に4000点ほどあるという「コレクション」の絵画に
出身地の名称をとった「近江楽堂」という小さな美しいコンサートホールをビル
内に所有し運営されていたりと、オペラシティの特色を演出されている、
ことを知りました。
原宿も代官山も地主さんの考え方が、街の特色を形作っている。