表現者=アーティスト

本日の日経の「春秋」から。

喜寿を迎えた皇后陛下のお言葉から
昨年は「この数年仕事をするのがとてものろくなった」

今年、
「陛下も私も少ししんどい年齢にきているかと感じている」

「のろい」「しんどい」という俗語を
皇室には縁遠い言葉やテーマにも表現者として挑んでいこうという
静かなな覚悟と勇気を感じるとありました。

その代表例として3年前の北京五輪の際の北島康介選手を詠んだ歌
「たやすくは勝利の言葉出でずして『なんもいへぬ』と言うを肯う」