2011-10-21 表現者=アーティスト 本日の日経の「春秋」から。喜寿を迎えた皇后陛下のお言葉から 昨年は「この数年仕事をするのがとてものろくなった」今年、 「陛下も私も少ししんどい年齢にきているかと感じている」「のろい」「しんどい」という俗語を 皇室には縁遠い言葉やテーマにも表現者として挑んでいこうという 静かなな覚悟と勇気を感じるとありました。その代表例として3年前の北京五輪の際の北島康介選手を詠んだ歌 「たやすくは勝利の言葉出でずして『なんもいへぬ』と言うを肯う」