2011-05-04 電気料の値上げと55年体制 昨晩の作家高村薫さんの原発に関するテレビ・コメントが印象に残っています。 原発は55年体制とともに進められ、 賛成派も反対派もイデオロギー論争とともにあったため、 技術的な議論が外に置かれたことが日本の不幸であった、というものです。 電気料が値上げになる、ということですが、 エネルギー産業誘致などで私腹を肥やした人達、 旧来からの自民党関係者が、せめて廃炉費用だけでも賄うという 方向性でしか、多くの一般消費者は納得できない、というのが、 店内の一つの見解です。