「鑑賞」ではなく、「体感」する

青山キラー通りみあるワタリウム美術館で、
落合多武展をみてきました。
http://www.watarium.co.jp/museumcontents.html
〜以下はコピーです。
現代アートは、『今をどう生きるか』という問いから始まります。
かっての、現実生活からのがれて、山で一人籠って制作した様な絵画を鑑賞する時代と、
厳しい毎日に追われている現代人が作品に感動する時代とは、明らかに違うもの
になっています。

ワタリウム美術館は、スイスの建築家マリオ・ボッタの設計により
1990年9月私設美術館として開館いたしました。
世界的な視野のもとで現代アートを中心に建築、写真、映像メディア、
デザインなどの展覧会を企画し、新たな現代アートとの接点を探っています。


現代アートは「鑑賞する」というより、それを「体感」しに行く、と、
いう表現が適切なのでは?
現代アートは、感性の鋭敏さを必要とされる・・・