’08 正月模様

恵比寿の東京都写真美術館で開かれている土田ヒロミ展は
大変貴重な企画でした。
日本人は群れてきました。バブルがはじけて、
それがIT時代になって分散してきました。

土田ヒロミ氏の写真も、、デジタルチックな展開になって来て、
おそらく?歳を重ねても、重ねても
きっと楽しく仕事を続けていけるのでは?という感じがしました。

新年企画の雅楽も楽しい企画でした。
同館はトップが替わって変わりましたネ。


ガーデンシネマでの『ココに幸あり』もエスプリが効いていて、
フランス映画らしくて楽しいお正月の一時でした。
人生一休止、という、風刺の効いた現代の大人の物語です。
お年玉料金でした。

テレビでは、
カラヤンがやはり凄かった!
伝統の血?が凝縮されている?感じ?
小澤征爾さんの斉藤記念もすばらしいけれどやはり日本的。
(日本人がやっているのだから、それで良いのでしょう)

歌舞伎も最近の流行を『見せ場』に作って取り入れて、見事な絵に仕上げている。
どれくらいの稽古量で可能なのかしら?それとも普段の蓄積で可能なのかしら?


佐川急便のいつも担当ドライバーさんが本日からだそうで、
「おめでとうございます」と、爽やかな笑顔で集荷に。