景気で、安倍政権は民主党政権に完敗

安倍政権、三年経った前期までで、日本のGDP成長はマイナス1.4%。
過去三年間のGDP増合計も僅か2.4%。
世界的景気回復の時期が重なっているにも関わらず、
リーマンショックに、大震災に当たった民主政権の三年間の5.7%増に大きく負け。
しかも、円ベースで。

IMFが出している主要国のGDP変化をみると、
民主党政権の三年間ではGDPが合計18%増えたが、安倍政権の三年間のGDPは合計30%減。

景気を表す他の数字も安倍政権は民主党政権に完敗。
最近の3年間、実質賃金は100から95に下がり、
貯金ゼロ世帯の割合は26%から31%に上昇
生活保護受給世帯数は156万世帯から162万世帯に、
非正規労働者は1775万人から1971万人にそれぞれ増えました。
1世帯の消費支出は2年連続マイナスになり2000年以降で最低の落ち込み。

この三年間で何が一番増えたかというと、お金の増刷（2.4倍）。
それによって円安を起こし、株高を演出したと、
総括したメルマガを今週末拝読しました。